予算ゼロで研究成果を世界に訴えるサイエンスCG

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日本の学術研究は、論文数などでそれなりの成果が上がっている割に世界から注目されにくいと常々言われています。

論文数自体は(落ち目とはいえ)まぁ何とかやってます。
http://blog.goo.ne.jp/toyodang/e/2b1307b461f2ed4d9c5bb8d13e31ae89

大学が持つ研究費の予算規模だけで言えば、例えば東大はMITとかに対してそんなに負けてません。
http://blog.goo.ne.jp/la_old_september/e/9e05e84adafc52f7937e21a2fb38bd98

でもやっぱり、注目されているとは言えません。しかも注目されないから国際共同研究の輪に加われない、結果取り残される、なんてことが普通に起きるわけです。http://www.nira.or.jp/pdf/1502report.pdf これはちょっと古いデータですが、残念ながら今も基本的に変わってないようです。

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http://www.rieti.go.jp/jp/events/09070201/summary.html

そんな中、京大は研究成果がちゃんと注目されるように、無料公開にかじを切りました。 http://www.nikkei.com/article/DGKKZO86835310V10C15A5BC8000/

つまり研究成果の発信力強化は、国際的注目度を通じて将来の研究力にもつながるし、実際にこれを見越して京大のような大御所が動いています。

その意味でも、研究成果を画像や動画にしてどんどん広めることは重要だと思います。

 

では、どんな画像や動画が求められてるのでしょうか。

実は…研究の現場にいる人たちに言わせると、これで十分です。

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「研究の現場」、つまり研究発表、説明資料、教材、科研費の申請などでは、こういう画像が求められています。映像やCGをかじったことがある人は、レベルの低さにびっくりするかもしれませんが、研究や成果の広報(あっちの業界では「アウトリーチ」と言います)では、映像に求められるものが全く違います。

その辺に目をつけて、本当に研究の現場で求められるサイエンスCGとは何だろうと考えたのがこれです。

http://www.slideshare.net/scigra/ss-45758047

サイエンスCGは、映像技術的には高度なものではないので、すぐに習得できます。しかも、全部フリーソフトを使うので、予算ゼロ、コーディング(プログラミング)ゼロで。

サイエンスCGができるようになれば、研究成果が注目されやすくなります。研究室のHPで、自分の研究を説明する動画を載せる、なんてこともできます。国際学会でも、画像や映像で外国人に研究を伝えることもできます。就職しても、研究やアイディアを人に伝える技術って、結構重要だと思います。

というわけで、学生・研究者向けに特化した「サイエンスCG塾」、6/29スタートなので、よろしくお願いします!(今回は第6期ですが、7期、8期とやるつもりです。)

http://scigra.com/?page_id=107