9/2-9/6の旅程でベルギー/オランダ行ってきました。去年も行った学会です。(去年の記事) (学会の詳細)
Singularity University Global Solutions Program (SU-GSP)から帰ってきて10日、2カ月不在だった間の諸々の対応が終わる前に出発という慌ただしさ…
※SU-GSPについては別口でがっつり書こうと思います。
旅程は成田11:00発、パリ到着が16:00ぐらい、その後ブリュッセルに向かうのですが…Air FranceのフライトナンバーのついたTGVでした。パリの空港はTGVが直接乗り入れているので、空港から出ないでそのままプラットフォームでした。しかも席に行ってみると1等車ヽ(・∀・)ノ (飛行機はエコノミークラスなのに)
同じ車輌の他の乗客もみんな荷物に空港タグが付いてたし、多分Air Franceが車両を丸々占有しているみたいでした。
(日本でも静岡空港と新幹線を直結させようという話があります。でも便利になるぶん乗客は得するけど、JRと航空会社の得にならないらしく色々難しそうです…)
ブリュッセルに付いてAirbnbで予約した場所へ到着してみると、トルコ人の経営学の学生のところでした。彼は25歳前後で、お互いの仕事や勉強、イスタンブールの話、人工知能の話、MBAの意義が最近変わっているなとか、そんな話をしました。
ヨーロッパの「子供向けじゃないマンガ」
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2日目、Maastrichtへの移動の日でしたが、実際に学会が始まるのは午後6時、移動時間を見ても朝昼が空いているので去年行けなかったところを観光してました。
特に行ってみたかったのが、「バンデシネ&フィギュア博物館」
「タンタンの冒険」や「スマーフ」などもあり、ヨーロッパのマンガの中心地の一つがブリュッセルです。Belvisionというスタジオが全部作っていたそうです。ディズニーはさておき、ジブリやPIXARに比べても埋もれているのが少し残念…
博物館は「タンタンの冒険」が新聞での連載から始まり評判が上がるたびにページ数が増えた話や、アメリカンコミックの影響、Belvisionの歴史など、文化論や歴史に寄せた説明が多めでした。
バンデシネ原作のフィギュアも色々。
いわゆる「エロマンガ」や「エロフィギュア」は日本の専売特許かと思いきや、ヨーロッパにも・・・ただし何の露出がOKで何がNGなのか、どんな人が露出OKでどんな人がNGなのか、そのあたりに大きな差はあると思います。
「鉄路」
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ところでパリからブリュッセル・Maastricht往復は全部鉄道でした。
ヨーロッパで乗り鉄すると車窓が豪華すぎてうらやましい・・撮り鉄もはかどる。