ラフスケッチからUnityまで(イントロ用資料)

      ラフスケッチからUnityまで(イントロ用資料) はコメントを受け付けていません

最近色々忙しくて宇宙規模の厨二病ができていません…orz(死
精神衛生上これはやばいと思い、UE4かUnityを使ったVRで中二病的何かを作ることにしました。

これまでBlender(3DCG)を使い、普通の2D映像作品に始まり、サイドバイサイド動画、VR-HMD対応型のサイドバイサイド動画、360°動画、360°立体視動画を作ってきました。

そこで周囲を見渡してみると、最近のゲームエンジン(とグラフィックボード)の性能向上により、ゲームエンジンも「映像作品」としても見れる動画が出力できるようになっています。Unreal Engine 4を使った映像がここにあるけど、うん、これならレベル的にもOK(`・ω・´)b

 

インタラクティブ性はともかく、ゲームエンジンの「リアルタイムレンダリング」は魅力的です。うちのPCにGTX1070を入れたことだし、ここはいっちょ (*゚∀゚)=3

普通に3DCGを作るのに比べてポリゴン数を減らすことの重要性が増しているので、細部はモデリングではなく、Normal Mapを駆使して作ることがより重要になります。これまでNormal Mapを自作してあーしてこーしてはやったことなかったので初めてやってみました。こんな流れでした。

ラフ画/スケッチ

モデリング

UV展開

UV展開した画像(左下、レイヤー間違えて塗っちゃったorz)

textures.comから素材画像を入手

これらを元にGIMPでDiffuse Map作成
 

GIMPで凸凹を表現する白黒画像を作成

それをGIMPプラグインでNormal Mapに変換

Blenderで合成(このステップいらないかも・・・でも安心はできる)

Unityに取り込んでマテリアルを再適用。ここでは金属光沢付けてみた。

これだけで4時間かかったぞヽ(`Д´)ノ
何事にも練習がいる

ファイルが散らかったり、統一して管理する方法も必要か。GIMP上達というか、2次元お絵かき能力が欲しい…

でもここで付けたノウハウ等は、ガシガシとサイエンスCG(SCIGRA)に投入していこうと思います。