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サイエンスCGの”SCIGRA”とか人工培養肉の”Shojinmeat Project”が今のメインの仕事ですが、Oxford時代の同期の間ではこの本の方で知られています。
・・・・題材は完全にアレです。秋葉原・2次元・ニコニコ動画の世界(゚∀゚)
題材がアレとはいえ、企画の発案から持込、編集者との調整、執筆、出版の一連のやり取りを通じてかなりのことを学びました。本を書くという大きな作文をすることで、否応なしに色々なことを突っ込んで考えました。その影響でオタクさが強化された気もしています←
その一方で自分はあの世界から一体何を楽しいと感じていたのか、打ち込んでいたものの正体は何なのかを見つめ直せました。本を著すということは、自己理解促進の荒業でもあるようです。
そもそもどうして出版を思い立ったのか、著作出版とはどういう流れだったのか、書くことによって自分の中で何か変わったのか、実際に一冊書いてみて実際どうだったのか、今後のためにもまとめてみることにしました。
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「出版してみて、どうだったん?(1)」 ~なぜ書くことにしたのか
「出版してみて、どうだったん?(2)」 ~書きながら何を知ったのか
「出版してみて、どうだったん?(3)」 ~書いてみてどうだったのか